1位のジョージ・ルーカス(右)と2位のスティーブン・スピルバーグ(左):Photo by Barry King / gettyimages)

人を楽しませることで大いに名声を博し、大金を手にする方法はいくつもある。その中でも米国で特に大きな成功を収めたのが、ここに紹介する20人だ。

フォーブスは12月14日、今回が初となる米国人セレブリティーの保有資産ランキングを発表した。調査対象としたのは米国籍を持つ著名人の中で、「名声を得たことで富を築いた人」。ドナルド・トランプ次期大統領のように「富豪であるために有名になった」人は除外している。

トップは映画監督

上位3人をはじめ、20位までに名前が挙がった人の20%は映画製作に携わっている。1位は映画監督のジョージ・ルーカス(保有資産は推定46億ドル、約5,400億円)。2012年に自身の映画製作会社、ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却したことでも、巨額の富を手にした。

2位は同じく映画監督のスティーブン・スピルバーグ(同37億ドル)。自ら設立した映画会社ドリームワークスと、映画・テレビ番組製作会社アンブリン・エンターテインメントの利益などが主な収入源だ。

最もリッチな米国人女性である人気テレビ番組司会者のオプラ・ウィンフリーは、このランキングでは3位(同28億ドル)となった。主な資産には、ハワイ・マウイ島に所有する約230ヘクタールの土地などがある。また、20位までに入ったアフリカ系米国人は、ウィンフリーを含めて6人だった。

それぞれの総資産を割り出すにあたっては、非公開企業を設立している人の場合、外部の多数の専門家から話を聞き、公開企業である競合他社の資産などを基準に推計した。公開企業の経営者の場合には、今年12月5日時点の株価を基に算出した。

会社を設立せずに活動している人については、過去の収入に関する情報を基に、現在の総資産を推計した。また、可能なものについては各人の所有する不動産や美術品、その他の資産も考慮した。ランキングに入った20人には直接、金額について確認を取ろうと試みた。ただし、中には協力に応じない人もいた。

ランキング

2016年の「米セレブ億万長者ランキング」とそれぞれの職業や主な収入源、推定総資産は以下のとおりとなっている。

1位 ジョージ・ルーカス(映画監督)、46億ドル(約5,400億円)
2位 スティーブン・スピルバーグ(映画監督)、37億ドル
3位 オプラ・ウィンフリー(テレビ司会者)、28億ドル
4位 マイケル・ジョーダン(プロバスケットボールチーム共同オーナー、ブランド・エンドースメント)、12億ドル
5位 デビッド・カッパーフィールド(プロマジシャン)、8億5,000万ドル

編集 = 木内涼子

 

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