スナップチャットの広告活用 人気ブランド4社の最新事例

Ink Drop / shutterstock.com


バリー (@Bally_Swiss)

バリーはロサンゼルスのロデオ・ドライブに店舗をオープンしたことを記念して、宝探しのようなキャンペーンを展開した。インフルエンサーのナタリー・スアレズとタッグを組み、ジオフィルターを入手できる3つのロケーションのヒントを公開し、実際に足を運んでスナップを投稿すればオープニング・パーティーのVIPチケットの抽選に申し込めるというものだ。このキャンペーンを担当したエージェンシーのCult LDNは「人々はゲームが好きであり、コンテンツで短い間に楽しむのが好きなのです」と語った。

ミーシャ・ヌヌー(@MishaNonoo) 

ニューヨークのデザイナーであるミーシャ・ヌヌーは2016年9月に開催されたファッション・ウィーク期間中にファッション・ウェブサイトRefinery29と組み、新作コレクションをショーで披露するのではなくスナップチャット上で公開した。1日をかけて少しずつRefinery29のアカウントにライブで配信されたコンテンツは、イラストレーターのアナ・ストランフがスナップチャットの機能を使ってリアルタイムで装飾した。その間ヌヌーのアカウントでは撮影方法やiPadでの装飾の過程など舞台裏が公開された。

編集=上田裕資

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