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アップルが来年発売する新型iPhoneは、非常に革新的な製品になることが広く報道されている。しかし、最新のリーク情報によるとそれは我々の想像を上回る衝撃的なデバイスになりそうだ。

元マイクロソフト社員で著名ブロガーとして知られるロバート・スコーブルは、フェイスブックの投稿で関係者から入手した情報の詳細を公開した。2017年発売のiPhoneには、まるでSFのようなテクノロジーが大量に投入されるという。下記にスコーブルの投稿の抜粋を掲載する。

デザイン面

「次期iPhoneは全面がガラス製になる。ゴリラグラスが内部をサンドイッチした形状で、損傷を防ぐため表面はポリカーボネートで覆われる。また、スクリーンには次世代有機ELを採用することを複数の情報筋から確認した」

パフォーマンス

「次期iPhoneは眼球センサーつきのヘッドセットのスロットに挿入すると、VRマシンとして稼働する。描画性能はNVIDIA 製1080カード搭載のデスクトップマシンを上回るものになる」

新インターフェイス

「次期iPhoneにはアップルが2013年に3億4,500万ドル(約360億円)で買収した、イスラエルのPrimeSense社製の次世代3Dセンサーが搭載される。アップルはセンサーの開発だけで、600人のエンジニアをイスラエルに投入している。iPhoneが誕生10週年を迎える2017年に向け、アップルはモバイル業界を根本から変えるようなテクノロジーを導入しようとしている」

バッテリー

「複数の情報筋からバッテリーやアンテナは、スクリーンの外周部の隅に押し込まれる形になることを確認した。アップルは端末を構成するチップ類を端末の底部に配置している」

実現の可能性は?

ここに記述されたスペックは、にわかには信じがたいものも含まれている。その一つはデスクトップマシンに匹敵する高スペックでありながら、バッテリーの専有スペースが非常に小さいとされている点だ。現状のスマホでは端末内部の6割をバッテリーが占めている。スコーブルは非常に確度の高い情報源を持っていることで知られるが、それにしても耳を疑う話だ。

ただし、ここにはいくつかの真実が含まれていることは間違いないだろう。筆者個人としてもタッチIDセンサーがディスプレイに内蔵型になることは期待したい。現行のiPhone 7の上下のベゼル部分のスペースは、これにより大幅に縮小する。

さらに、長らく待たれたワイヤレス充電や有線充電の際の急速充電機能の登場も期待したい。また、アップルは過去数年の間、iOSのデザインを刷新してこなかったが、iOS 11で抜本的な変化が訪れることも予測される。

近年、スマートフォンのデザインは全て似通ったものになりつつある。グーグルの最新端末、PixelがバカバカしいほどiPhoneに似ていることからも、それは明らかだ。iPhoneの劇的な変化はスマホ業界全体を活性化させる効果もある。スコーブルの予測が正しいことを祈りたい。

編集=上田裕資

 

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