独占密着! グーグルの新CEOが描く「AI」で動くデジタル世界

グーグルCEOのサンダー・ピチャイ(Photo by Ethan Pines)


テクノロジー大手の"最終決戦"

アマゾン:ジェフ・ベゾス
オンライン小売とクラウドサービスでIT業界を牽引するが人工知能スピーカー「Echo(エコー)」が大きな話題に。一躍、AIでも脚光を浴びている。

フェイスブック:マーク・ザッカーバーグ
傘下のメッセンジャーアプリ「ワッツアップ」でAIを活用していくことを発表している。数百人からなるAI研究者チームを組織し、開発の速度を上げている。

マイクロソフト:サトヤ・ナデラ
機械学習の技術をプロダクトに盛り込むべく、AI専門のチームを設立。最近デジタルアシスタント「コルタナ」上で働く対話型ロボットを公開している。

アップル:ティム・クック
アップルは、次々とAI関連企業を買収している。「Siri(シリ)」の能力拡張に努めており、遠からず外部の開発者にもその業務を開放するものと見られる。

文=ミゲル・ヘルフト、翻訳=町田敦夫

この記事は 「Forbes JAPAN No.26 2016年9月号(2016/07/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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