ポケモンGOが旅行のお供に最適な理由 ––2か国での体験を紹介

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必要なもの

予備のバッテリーは必需品だ。ポケモンGOはあっという間に電池を消費する。これは、画面を表示させたままにしながら、プログラム処理やGPSでの追跡、データ通信を行うためだ。

モンスターボールをタップして右上の「設定」を開いたところにある「バッテリーセーバー」機能は必ずオンにしておこう。オンにした状態で携帯を逆さまにすると、自動的にスクリーン表示とグラフィック処理がオフになる。アプリは起動した状態が保たれ、メダル獲得につながる歩行距離を稼ぐと同時に、ポケモンが近くに現れたらバイブレーションで知らせてくれる。

注意事項

ゲームを始めると、プレー時には周囲に気を払うようにとの注意が表示されるが、もちろんこれには従うべきだ。私自身は危ない目に遭ったことはないが、地面の段差に気付かなかったことは何度かある。ゲームの仕組みを悪用した犯罪も報じられている。

そして、世界中でポケモンGOがプレーできるわけではない。配信が始まっていない地域でもプレーできる場所は多いが、旅行先についたらまず、ゲームを起動してみて、プレー可能かどうか、そしてどんなポケモンがいるのかをチェックしよう。

まとめ

きっと一部の人は「街に何があるのかぐらい自分の目で見ろ」とこき下ろしているだろう。それもごもっともだが、街中を何時間も歩き回っていると、ある区画を一度見てしまえば、次の区画まであまり見るべきものがないことが往々だ。その合間に携帯を見るだけで、さっき通り過ぎた名もない路地の先に、美しい光景が広がっていることを発見できる。素晴らしいではないか。

編集=遠藤宗生

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