ポケモンGO、広告でも巨大ビジネスに 「提携店舗」受付開始へ

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ピカチュウがスターバックスでコーヒーを飲むようなあからさまなものにはして欲しくない。また、スポットに立ち寄るだけでお金を要求されるような、せこいやり方もうんざりだ。

ポケモンGOの人気の凄まじさに関しては、また新たなデータも明らかになっている。Similar Webが公開したアンドロイドアプリの利用時間データでは、7月8日の時点でポケモンGOユーザーの、1日の平均アプリ利用時間は43分23秒。この数字はワッツアップ(30分27秒)やインスタグラム(25分16秒)、スナップチャット(22分53秒)、フェイスブックメッセンジャー(12分44秒)を大きく引き離し、圧倒的首位に立っている。

ポケモンGOの大フィーバーは任天堂の株価を急上昇させ、同社の市場価値を75億ドル(約7,820億円)も引き上げたが、スポンサード・ロケーションが始まれば、さらに大きな経済効果をもたらすに違いない。

編集=上田裕資

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