もうやめどき? 辞職すべきタイミングを知らせる10の兆候

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6. 私生活で悩みを抱えている

夫婦のどちらか一方が仕事に費やす時間が、通常の週40時間を12時間以上超えると、離婚率は倍になるという。職場で過ごす時間にしろ、自宅での関連作業にしろ、仕事について考える時間にしろ、仕事が私生活を侵食するようになったら、新たな道について考える時だ。

7. 学習も成長もしなくなった

仕事に手強さを感じなくなり、自分のスキルを十分に活用していない。職務に関する訓練が自分の仕事には当てはまらない、または意味を持たない。その結果、病院の診察予約などの理由をつくって、会議や訓練、会社のイベントを欠席しようとする。

8. 上司や同僚に不満がある

自分が思うように成功できない、出世できないのは上司や同僚のせいだと感じている。自分以外の人に敵意や嫉妬心を覚えることが多い。

9. 人員や予算の削減

予算と人員が減らされたのに、期待される仕事量はそれまでと同じ。締め切りを守るのは難しくなり、成果の質が落ちるのは確実。最終的には、それが失業のリスクになりそう。

10. 仕事に情熱を感じない

仕事やそれにまつわる作業にもう興味を持てない。会社の文化が肌に合わないと感じる。休暇でリフレッシュしても、仕事に対する情熱や興味がよみがえらなくなったら、情熱や興味を感じられるほかのものを探す時だ。

編集 = 木内涼子

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