オフィスでの間食 あなたは何を選ぶ?

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机の前でスナックを食べる姿は、オフィスではよくある日常の光景だ。何時間も座ったままでせっせと仕事に取り組み続ける我々は、ときどき食欲を満たしてエネルギーを補給したり、ノンアルコールのドリンクを飲んで気分転換をしたりすることがどれほど重要なことか、よく分かっている。

「責任感を持って」、ランチに健康的でビタミンたっぷりのフルーツや野菜スティック、ヨーグルト、以下に紹介するリストに挙げられている食べ物を選ぶ人たちもいる。お腹を満たしてくれる上、体もあなたに感謝してくれるような素晴らしい食べ物だ。

だが、時々はこうした責任感や健康維持の観点をちょっと脇によけておいて、脂肪たっぷりのものを食べなくてはならない気分にもなる。衝動食いを防ぐためには、栄養価よりもカロリーが高いもの、健康面での利点よりも砂糖の含有量が多いものを食べるしかない場合もあるのだ。我々には誰でも何かを切望する心がある。そして過去の経験から、誘惑を打ち消す唯一の方法はそれに屈してしまうことだと知っている。

もしあなたがドーナツやプレッツェル、ポテトチップスなどダイエットの効果を台無しにしてしまう食べ物をこっそり慕い続けているなら、フォーブスが先ごろ公表した、2つのリストを参考にしてみてほしい。

■デスクで食べる不健康なスナック10


1. サーロ(豚肉の脂身の塩漬け)
2. マカロニ・アンド・チーズ ボール
3. ボウディンボール(豚肉とライスを丸めて揚げたもの)
4. キャンディ・ツイスト
5. フロスト・ブレックファースト・タルト
6. ドーナッツ
7. マカダミアンナッツチョコレート
8. ポテトチップス
9. ポーク・スクラッチング(豚の皮を油で揚げたもの)
10. プレッツェル

■デスクで食べる素晴らしく健康的なスナック10


1. Ants on a log(セロリ×ピーナツバター×レーズン)
2. ツナ&アボカドのサラダ
3. 冷たい蕎麦
4. ビーフジャーキー(添加物が最小限のもの)
5. フルーツ&ナッツバー
6. フルーツサラダ
7. ゆで卵
8. アーモンド
9. ヨーグルト
10. 野菜スティック

編集=木内涼子

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