そうしたなか、東京ガスが提供する「ウルトラ省エネブック」のサイトがリニューアルオープンしました。最新のデータに差し替えつつ、脱炭素を学んだり暮らしに役立つコラムが追加されています。
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省エネにつながるアクションとして、5つの生活シーンに分けて紹介。全66項目のアクションを実行することで、年間約27万円の節約につながり、約2800kgのCO2削減につながるとしています。
アクションは、いますぐにでもできそうなものから、実行するために製品の購入が必要で躊躇してしまうものまでさまざま。東京ガスらしく「ガス温水式床暖房を選ぶ」なんて項目もありますが、普段使っている家電やガス製品をどう使うと効率よく、省エネにつながるかが詳しく紹介されているので、こうした知識を頭に入れておくだけでも、だいぶ違ってくるのではないでしょうか。
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チェックリストが用意されていて、自分が実行できる項目をチェックすると、どれだけ節約できて、CO2削減につながるかもわかるようになっています。まずはそちらでチェックしたあと、どうすべきなのか詳しく解説を読むというのもいいでしょう。
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脱炭素社会が世界的に叫ばれていますが、日頃から節約を心がければ、それだけ炭素の排出量も減ります。光熱費高騰をきっかけに、脱炭素生活を本気で考える時期なのかもしれません。
プレスリリース:家庭でできる省エネ術が満載!最新「ウルトラ省エネブック」をホームページで公開