クロス・マーケティングが、 全国20歳~69歳の男女を対象に「手帳に関する調査(2022年)」を実施したところ、紙の手帳を利用していると答えた人は42.5%に上りました。この割合が多いと感じるか少ないとか感じるかは、人によって変わるかもしれませんが、デジタルネイティプ時代になっても、まだ紙に書き留めるという行動が重要だと考えている人が多いといえることは間違いありません。
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紙の手帳を使っている人の理由として、「書いたほうが記憶に残る」「書いたほうが頭が整理される」といった手書きによるメリットを上げており、用途としては自分のスケジュール管理を上げる人がほとんどでした。
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ただ、今どきの時代を反映しているのは、紙も利用している人でもデジタルを併用しているという人が半数いるということです。予定もタスクもチームで共有して作業を進めていくことが重要であり、デジタルで管理しなければならないと必要にかられてという人も多いかもしれません。
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予定やタスクだけでなく、アイデアなどをメモとして書き留めておくときも、手帳を使う人が多くいますが、テキストで文字を打つよりも手書きのほうが、なんとなく良いアイデアを書き留めている印象があります。手帳から離れてしまった人も、いま一度手帳を手に取って書き込む癖をつけてみると、新しい出会いがあるかもしれません。